遺言書を残すメリット・デメリットを踏まえた上で、遺言書を正しく活用してみましょう。

遺言書はメリットだけでなくデメリットも存在する

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遺言書のメリット・デメリット

 

メリットデメリット

 

遺言書を残すメリットは多くありますが、実はデメリットも少なからず存在しています。

 

 

メリット

 

遺言書を残すメリットとして真っ先に挙げられるのは、
自分の遺産を誰に何をどのぐらい相続させるか自由に決められる点です。
均等に分配する必要はなく、最後まで介護してくれる人に対して多めに残すのも可能です。

 

 

次に挙げられるメリットとして、残された家族が遺産を巡って争うのを止められることです。
遺産相続が原因で家族が崩壊してしまったり、ひどい場合は殺人事件になったりもしています。
この問題を遺言書で防げるのですから、メリットは非常に大きいでしょう。

 

 

また、遺産相続の負担を軽減するメリットもあります

 

遺言書が無い場合は、遺産をどのように分配するか話し合いが必要になります。

 

通常なら均等に分配することになりますが、
例えば、介護していたから遺産を多めに貰いたい、長男や長女だから多めに貰いたい、
そんな身勝手な意見が出て揉める可能性もあります。

 

問題なのは家や土地など、分配できない遺産でしょう。
売ってお金に変えるのか、そのまま住み続けるのか、場合によっては争いになってしまいます。
そうならないためにも、どのように分配するかはっきりと定めておくようにしましょう。

 

 

まだまだメリットがあります。

 

遺言書は、血縁関係の無い他人や団体にも遺産を相続させられるのです。
介護してくれたヘルパーの女性に遺産を遺すことも可能です。
慈善団体への寄付も出来るようになります。
遺言書が無ければ法律に則った相続人にしか遺産は分配されないのです。

 

 

 

デメリット

 

次にデメリットです。
これはそんなに多くはありません。

 

まず、遺言書を遺すには手間がかかります
分配可能な財産を確認したり、書くのに時間が掛かったりします。
手間がかかるのがデメリットだと言えますが、それ以上のメリットはあるので目をつぶりましょう。

 

他のデメリットとしては、弁護士などに依頼するとお金が掛かることです。
これも数万円程度などで、遺産相続で揉める危険を考えれば安いと言えるでしょう。

 

最後に、これが一番めんどうなデメリットとなるでしょう。
一度遺言を書いた後に気持ちが変わったら、再度遺言書を書かなければ訂正できないことです。

 

 

 

以上のメリットデメリットを踏まえた上で、遺言書を正しく活用してみてください。