夫婦遺言で夫婦も円満

夫婦がそれぞれ作成する夫婦遺言

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夫婦遺言について

 

夫婦で相談して、同じ内容の遺言をそれぞれ作成するのが夫婦遺言です。

 

お子様のいらっしゃらないご夫婦、ご高齢のご夫婦には、特にお勧めします。

 

多くの場合、遺言書を作成するのは家や財産の名義人である夫だけですが、遺言書を作成する場合には、夫婦で作成することをお勧めします。

 

将来的に、妻が財産を相続した後に、自分の遺産相続について一人で考えなくてはならなくなってしまうからです。

 

夫婦で遺言書を作成する場合には、片方の配偶者が亡くなった時の遺産分割ついてだけではなく、残された配偶者が亡くなる前の間、どのように過ごすかということや、残された配偶者も亡くなった時には、遺産分割をどうするかということなどを全て記載しておけます。

 

子供が複数いる場合は特に、どのようにすれば公平に分割できるのかということが問題になります。

 

家業や、事業を子供たちのうちの誰かに継がせたい場合、住居や会社を相続しない他の子供たちには、どのように遺産を相続させるのか、夫の生前、子供たちのうちの誰かに特別に教育費をかけていた、子供たちのうちの誰かに高額な贈与をしていたなどのことがあれば、その他の子供たちの相続分を多くするべきなのかなど、様々な問題が出てきます。

 

夫の死後、病気になったり、判断能力が衰えてしまったりすることも考えられます。

 

判断能力が衰えてしまった時や、両親とも亡くなった時に遺言が遺されていないと、このような問題を全て子供たちが解決することになり、トラブルのもとになってしまう恐れもあります。

 

また、病気などで、子供やその配偶者に面倒を見てもらわなくてはならなくなった時には、どのようにしたいかというようなことも、夫婦で遺言を作成する時に、記載しておくこともできます。

 

遺された配偶者が、判断能力を失った時の後見人を決めておくことができる成年後見制度という制度がありますので、家庭裁判所に申し立てをし、そのことについても記載しておけば、そのような事態になった時にも、周囲の人間がスムーズに対応することができます。

 

⇒公正証書として作成する場合
⇒自筆で作成する場合